ピンクリボン街頭演説

京丹波町須知において
京丹波町須知において

本日午後から公明党女性局において、京丹波町3か所、南丹市1か所で『ピンクリボン月間』の街頭演説を行いました。

日本の乳がんの現状は、死亡者が年間約1万3000人、罹患者は約8万1000人に上り、一生のうちに女性の12人に1人が乳がんだと診断されるという時代になっています。

公明党は女性の健康を守るため、乳がん、子宮頸がん、大腸がんの無料クーポンの配布や個別の受診勧奨(コール・リコール)などを推進してまいりました。その結果、長年20%程度であった受診率が、2013年国民生活調査において過去2年間の受診率が43.4%まで向上しています。

亀岡市においても、平成24年度からコール・リコール事業が実施され、平成26年度からは、働く女性が受診しやすい環境づくりとして休日における『女性のがんセット検診』が実施されています。乳がん・子宮頸がん・大腸がん・胃がん・肺がんの最大5つを一度に受診できるというもので、今年度も10月3日、4日に行われ、600人をこえる方に受診していただきました。

自分の命を守るため、がん検診を受診しましょう!

これからも、女性が生涯にわたり健康に生活し、いきいきと幸せに暮らしていける社会を築くため、頑張ってまいります。