第78回 全国都市問題会議

10月6日、7日に全国市長会、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター、岡山市の主催により第78回全国都市問題会議が岡山市で開催されました。

1日目の主な内容

【基調講演】まちの見方、見つけ方 

【主 報 告 】人口減少社会における都市の活力創出 

【一般報告】・人を惹き付ける都市空間とその文化力

      ・交流とにぎわいのまちづくり

      ・革新的サイバニックシステムによる社会変革・未来開拓への取り組み 

       について発表されました。

2日目 午前中はパネルディスカッション

【テーマ】人が集いめぐるまちづくり-国内外にひらかれた都市の活力創出戦略- 

     について、先進自治体の市長や大学教授など5名の方がパネリストになり、

     それぞれの立場からの報告がありました。

 

*人口減少や少子高齢化が進展する中で、将来にわたり活力のある街を維持していくために何が課題となっているか、また、課題解決に何が必要かなど、特に1日目、2日目の先進自治体の市長の具体的な取り組みの報告は、大変参考になりました。

本市においては、京都縦貫自動車道の全線開通や京都スタジアム(仮称)の建設決定など賑わいの創出に向けた絶好の機会も生かしながら、市民の方が愛着やほこりをもって住み続けたいと実感でき、市外からは住んでみたい、訪れてみたいと感じていただける亀岡市の実現のために、今後も取り組んでいきたいと思います。