3歳児検診で屈折検査

亀岡市では令和4年6月から3歳児健康診査における目の検査に屈折検査機器を導入!
子どもの目の機能は3歳頃までに急速に発達し、6歳~8歳頃までにほぼ完成します。遠視や乱視、近視などの屈折異常、斜視などがあると、視力の発達が妨げられ、弱視(視力の発達の遅れ)となることがあります。弱視に気づかないまま、目の機能が完成する時期を過ぎてしまうと、眼鏡やコンタクトで矯正しても視力が十分でないため、その後の生活に影響を及ぼします。屈折検査機器の導入により弱視を早期に発見して、適切な治療につなげていただきたいと思います。