相模原市の夜間中学「市立大野南中学校分校 夜間学級」は令和4年4月、市立大野南中学校に隣接する県立神奈川総合産業高等学校の一部を使用して開校。相模原市内外から生徒を受け入れるため、県教育委員会と相模原市が県内16市町の自治体と協定を締結。不登校などで十分に勉強できなかった人の学び直しや外国籍の方で日本の義務教育に相当する教育を受けられなかった方などの学びの場として提供し、生徒と先生の関係性を大切にしながら生徒一人一人の状況に応じた学習を進めておられます。昨年度まで夜間中学の副校長をされていた方(今年度学校教育課長)より、事前に提出していた質問事項も含め丁寧にご説明いただく中で、誰一人取り残さない温かみのある教育を推進されていることを感じました。