2014年

5月

23日

行政視察に行ってまいりました!

昨日、八幡市へ行政視察に行ってまいりました。

視察内容は、「生活保護適正化ホットライン」と「雨水貯留施設設置助成金制度」についてです。

 

生活保護適正化ホットラインは、生活保護の不正受給などの情報を受け付けるとともに、生活保護受給に関する相談も受け付けるという両面を備えた画期的な取組です。

 

雨水貯留施設設置助成金制度は、雨水を活用すれば水資源の有効利用につながるだけでなく、洪水の抑止や渇水時の水の確保、水道料金の節約など多くの効果が期待できるとのこと。

 

どちらも興味深く説明を聞かせていただき、大変有意義な視察となりました。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

2014年

5月

15日

総務文教常任委員会で行政視察

5月12日(月)〜5月14日(水)まで、総務文教常任委員会の行政視察に参加しました。

 

【1日目】

埼玉県志木市において、「公文書管理条例」についての取組を伺いました。

この条例の目的は第1条に、「公文書の管理に関する基本的事項を定めることにより、公文書の管理責任の明確化その他の公文書の適正な管理を図り、もって市政の適正かつ効率的な運営に資することを目的とする。」と記されていました。

情報公開と文書管理は車の両輪と言われるように、情報公開制度のより一層の充実が求められます。従って、市民への説明責任を果たしていくためには、公文書の適正な管理は不可欠でますます重要になっていると考えます。しかし、情報公開請求に対して、請求対象の公文書が存在せず非公開となる場合もあります。作成すべき公文書が作成されていなかったり、作成されていても適正な管理がされていなければ、情報公開制度が円滑で適正に運用されていないばかりか、市政に対する信頼も損なうことになりかねません。

本市においても職員の意識、技能の向上を図り、管理責任を明確化するとともに市民との情報公開を共有し、公正かつ透明性の高い市政運営を確保するためにも、公文書管理条例制定に向けて検討すべきと考えます。

【2日目】

千葉県柏市において、「児童虐待及びいじめ防止条例」について説明を受けました。

この条例の前文には「子供たちは、私たちの宝であり、社会の希望であり、人類の未来を切り開く可能性に満ちたかけがえのない存在です。子どもたちは生まれながらにして、一人一人が人間として尊重され、成長及び発達が保護されなければなりません。しかし、児童虐待及びいじめにより、子供たちの命が奪われたり、子供たちが自ら命を絶つ痛苦のできごとが続いています。児童虐待及びいじめは、子供たちが人間として尊重され、成長し、および発達する権利を侵害するものであり、絶対に許されません。」とあります。

そして第1条には、「児童虐待及びいじめから子供たちを守る施策に係る基本理念を明らかにし、本市、市民等、保護者、小中高校及び各関係機関等の責務並びに児童虐待及びいじめの防止及び解決をするための施策の基本的事項を定めることにより、当該施策を総合的かつ計画的に推進し、もって子供たちが安心して生活し、健やかに成長することができる環境創りに寄与することを目的とする。」と。

児童虐待、いじめは悪であり、その撲滅は悲願であると思います。議員提案で条例制定された柏市を参考にさせていただき、児童虐待及びいじめ防止条例制定に向けて担当部局、担当常任委員会が前向きに取組を進めていければと思います。

 

【3日目】

千葉県野田市において、「公契約条例」について、条例制定されるまでの取組状況、条例制定後の効果等について説明を受けました。

条例の前文には、「地方公共団体の入札は、一般競争入札の拡大や総合評価方式の採用などの改革が進められてきたが、一方で低入札価格の問題によって下請の事業者や業務に従事する労働者にしわ寄せがされ、労働者の賃金の低下を招く状況になってきている。(抜粋)」とあります。その条例第1条には、「公契約に係る業務に従事する労働者の適正な労働条件を確保することにより、当該業務の質の確保及び公契約の社会的な価値の向上を図り、もって市民が豊かで安心して暮らすことのできる地域社会を実現することを目的とする。」と。

野田市において、この条例が特に業界団体等からの反対もなく、スムーズに運用されている背景には、事前に十分関係者等の意見を聴取し、条例運用に反映させていることがあるようです。

本市においても同様に、関係者との十分な意見交換を事前に行うことが求められていると思われます。発注者と受注側の事業者においては適正価格での契約が必要であり、今後請願も採択されていることから、条例制定に向けて検討していくべきだと考えます。

2014年

5月

10日

主要地方道亀岡園部線保津南工区開通式!

平成17年度より始まった、保津橋から市道クニッテルフェルト通の春日坂交差点をつなぐ保津南工区の工事がこのたび完了し、本日開通式が行われました。

亀岡会館において式典が開催された後、開通した府道の高架橋で“渡り初め”を行いました。この開通により、交通渋滞や事故の危険性が解消されるとともに、緊急輸送道路として防災機能が強化され、さらに市民の利便性の向上も期待されています。亀岡市をはじめ、南丹地域の発展に大きく貢献し、人や物の交流がさらに促進されることでしょう。

 

位置図
位置図

2014年

5月

07日

*視察受入*

GWもあっという間に過ぎてしまいました。

本日午前中は、GW中にお受けした市民相談の件で担当課に伺いました。

 

午後、熊本県玉名市議会の議会報編集特別委員会の皆様の『亀岡市議会だよりについて』の視察をお受けし、広報広聴会議と事務局で対応させていただきました。

事務局より亀岡市議会だよりの編集について、他市へ視察に行って学んだことや「市町村議会研修会」に参加して指摘を受けた内容についての改善した点、編集方法や紙面の工夫などについて説明。この後質問を受け、合わせて亀岡市議会の議会改革の取り組み、議会運営などについても多くの質問をいただきました。

遠路よりの視察受け入れであり、玉名市議会のこれからの議会だより作成にあたり、お役に立てればとの思いでした。また、本市においても玉名市議会だよりを拝見させていただき、亀岡市議会だよりの今後の課題についても参考になりました。

玉名市議会「議会報編集特別委員会」の皆様、遠いところ視察にお越しいただき、ありがとうございました。

2014年

5月

03日

☆亀岡光秀まつり☆

本日は午前中、公明党亀岡市議会議員団で街頭演説を行いました。
67回目の憲法記念日にあたり憲法改正論議や集団的自衛権についての我が党の考え方など訴えさせていただきました。お手を振ってのご声援、本当にありがとうございました。

 

午後からは、第42回亀岡光秀まつりに参加いたしました。

武者行列に先立ち、江戸時代に製造された本物の古式銃(火縄銃)を使った「丹波亀山鉄砲隊」による演武が披露され、号砲の迫力に大きな歓声が上がりました。午後1時10分からスタートした「明智光秀公武者行列」には約500人が参加し、騎馬武者隊、お姫様の興行列、市民パレードなどが旧城下町を練り歩きました。天候にも恵まれ、大勢の方が見に来られ、大変賑わいました。

亀岡光秀まつりに携わってくださった皆様、ありがとうございました。

 

2014年

5月

01日

亀岡市・京都パープルサンガとのホームタウン協定書締結式

5月に入り、新緑の色が増す、さわやかな季節となりました。

亀岡市におけるスポーツの普及、市民の健康維持増進、健全な青少年の育成等に向けた取組を進める一環として、(株)京都パープルサンガとのホームタウン協定書締結式が亀岡市役所市民ホールで開催されました。亀岡市は、8つ目のホームタウンとなります。

ホームタウン加入を記念して、5月24日に西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われるホームゲームが亀岡市応援デーとなりましたので、お知らせいたします。詳しくは、5月1日発行のキラリ☆亀岡おしらせ版をご覧ください。

今後、京都サンガFCとさらに連携しながら、建設予定の専用球技場を拠点として、地域活性化の推進を図っていけたらと思います。

私自身サッカーに関しては全くの素人です。スタジアムに足を運んで観戦し、サッカーの魅力を肌で感じ、選手の皆さんのゴールをめざす姿から、何か学んでいけたらと思っています。